短期投資と長期投資
現物株式は短期投資か、長期投資かにより投資先の選び方や投資スタンスなどは大きく変わってくると思います。
私の場合は長期投資を前提としています。なので、現在はデイトレードのようなことは一切していません。また、あくまでも投資信託(つみたてNISAとiDeCo含む)がベースであり、現物株式は、長期投資のベース(投資信託)を崩すことなく、余裕資金ができてきたら、投資先を検討して投資するという感じで、あくまでも投資信託購入とは切り分けてやることが大事だと思っています。
投資先も、
- 配当が毎年行われ増配もある
- 株主優待が期待できる
という視点を中心に選んでいます。私の場合はさらに投資額が10万円以下で済む。という条件をつけているため、銀行株などになります。
たとえば、200円でみずほ銀行株を100株購入すると配当が2015年は7.5円なので750円貰えます。1000株保有できていれば7,500円、10,000株なら75,000円です。
売買益で増やすというよりは、配当金でちょこちょこ増やすくらいで調度良いと思います。増えたお金でさらにどこか投資してくなどしていけばちょっとづつですが、サラリーマンとしての収入以外を得られます。
アメリカ株
投資を開始して7年ほど経過した2022年時点では、資産的にも余裕ができてきたので、さらにアメリカ株を中心に配当金目的での保有を進めています。
アメリカ株は世界的に有名な企業も多く、連続増配記録が25年以上の企業もたくさんあります。また配当金も3ヶ月に1度支払われる企業がおおく1株から購入できるのも魅力です。2022年は円安傾向のため購入タイミングが難しいところもありますが、機械的に毎月決まった金額を購入するようにしています。まずはアメリカ株で年間12万円(月に1万円配当があるイメージ)を目指して、個別株の購入を進めたいと思います。