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基本的な考え

「ドルコスト平均」「複利の力」を最大限享受するために2015年から開始した長期投資を前提として継続的に投資をしていきます。長期的には世界経済は右肩上がりに成長を続けるので、時間を味方に付けてじっくりと資産を育てていきたいと考えます。ただし、日本経済は低迷を続け、円の価値は下がっていくと考え、日本株等への投資は最低限とし、ドル資産を増やすことを考えていきます。

投資はあくまでも余裕資金で実施。無駄なコストの見直しはした上で、生活の質を落とさないレベルでできる「余裕資金」を投資に振り向けます。万が一、余裕資金がない時が来たら、原則投資はストップしますが、NISA /iDeCo以外の投資信託から、つみたてNISAの順番でストップすることとし、iDeCoはギリギリの額まで落とすことを前提として取り組みます。

長期投資スタンスの心構え

長期投資においては、目先の株価等の上がり下がりに一喜一憂することなく、コツコツと毎月決めた金額を積立投資していくことが重要と考えます。ただし、コロナショック時のように一時的に大幅下落すようタイミングは絶好の購入タイミングとしてスポット購入できるように余裕資金のなかでもさらに余裕資金を確保していくことを心がけたいと思います。

投資信託関連投資

投資信託関連のアセットアロケーションは

株式:75%
債権:25%

とし、株式に関しては、
国内株式:10%
先進国株式:80%
新興国株式:10%

として計画をしていきます。私の「基本的な考え方」に基づいた比率にしてありますが、2022年時点で47歳という年齢と家族がいることも考慮して、株100%ではなく債権比率も若干高めにすることでバランスをとりたいと考えます。

111,250円 を投資することとします。

つみたてNISA

NISA口座を初めて作ったときにカブドットコムで契約したため、その流れでauカブコム証券で運用。

<運用投資信託>
・eMAXIS Slim バランス(8資産均等)
→ 15,000円 / 月
eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
→ 13,000円 / 月
eMAXIS Slim 新興国株式インデックス
→ 5,000円 / 月
・後述アメリカ株を妻口座で運用

iDeCo・DC(企業型確定拠出年金)

転職を重ねているのでDC(企業型確定拠出年金)とiDeCoが入り組み休眠状態もあるので分かりづらいですが、

<運用中:DC>
私:りそな銀行 妻:みずほ証券 で運用中
・みずほ信託外株インデックスS
  → 6,600円 / 月
・みずほ信託円株インデックスS
  → 1,650円 / 月
・Smart-i/先進国株式
  → 24,000円 / 月
・Smart-i/先進国債権H無
  → 16,000円 / 月

<休眠:DC>
・みずほDC定期預金(1年)
転職時にいったん定期預金にしてしまったもの。

<休眠中:iDeCo>
転職して企業型確定拠出年金がない会社のときに楽天証券にて契約をしたもの。
・セゾンバンガードGB楽天DC
・セゾン資産形成の達人楽天DC
制度改正によりDC(企業型確定拠出年金)とiDeCoの併用ができるようになったらのためにそのままの状態。

証券会社/投資信託会社での投資信託運用

つみたてNISAなどが制度化される前から運用していたものも含め、

<運用中>
・SMTグローバル株式インデックスオープン
  → 10,000円 / 月
・セゾン バンガード グローバルバランスファンド
  → 10,000円 / 月
・SMT世界経済インデックスオープン
  → 10,000円 / 月
セゾン投信は投資信託を購入するきっかけとなった会社であり、現在は若干割高になっているものの購入を継続中。SMT世界経済は住宅ローン加入時に契約することで利率が多少下がることから契約したもの。

<休眠中>
・eMAXIS バランス(8資産均等)
・セゾン資産形成の達人ファンド

eMAXISはSlimが出る前から契約をしていたもので、解約してSlimを買った方が良いのか、そのままにするのか判断できずにとりあえず保有しているもの。セゾン資産形成の達人はiDeCo運用をし始めた際に追加運用を停止して保有状態にしてあるもの。

アメリカ株投資

アメリカ株は前月の生活費の余りを中心に投資をしています。厳密にいうとバッファとして別管理している生活費と余りを足すイメージですが、実際は生活費にバッファから補充することもあり、それはそれで課題だったりしますが、、、

妻のNISA口座で運用

少ない配当金から税金で持っていかれないように妻のNISA口座にて運用をしています。つみたてNISAではなく、NISAとなります。

連続増配アメリカ企業への投資

アメリカ株は配当金目的での購入となります。配当金を再投資してさらにダルマ式に資産を増やしていくというステキな思想をTwitterや各種本で知り、私もやってみたいなと思ったのがきっかけです。

なので、基本的には連続増配をしている会社を中心に投資することにしています。売買して利益を上げるのではなくあくまでも配当金目的なので、連続増配かつ配当率の良い会社という感じです。これであれば個別株での投資センスのない私でもできるのでは?と思っています。

アメリカ企業の個別投資先

・アルトリアグループ(MO)
・IBM(IBM)
・コカコーラ(KO)
・アッヴィ(ABBV)
・AT&T(T)

現在は5社へ投資を毎月一番資産価値の低くなっている企業へ投資をする形で少しづつ膨らませています。連続分配されながら、少しでも増配をしてくれれば1株の価値もどんどんあがると思っています。また、なぜアメリカ株なのか?という部分では、ドル建てで配当金を貰えることも大きいと考えています。前提として円の価値は低下していくというスタンスのため、ドルで貰えることにより円換算したときにより大きな利益なるかもしれないと考えているからです。もちろん、上がる時も下がる時もありますので、すべてがうまくいけばということではありますし、現在円安傾向であることから、今後円高になったときには円換算するとマイナスになる可能性もありますが、こちらも長期投資ですので、一喜一憂せずにコツコツしたいと思います。

配当金の目標値

配当金で年間数百万入ってきてます!と言うのが夢ですが、まずは年間10万円の配当金を目標に個別株を保有したいと思っています。年利5%での運用目標と合わせて考えると、トータルで200万の株取得をめざして株の購入を進めたいと思います。

その他資産構築

もともとは金積立などもしていましたが、上記投資信託と株以外に

・積立生命保険(ドル建て)
・積立FX(ドル・レバレッジ3倍)

を実行しています。生命保険は基本的には私が死んだ際のお葬式代程度にと、掛け捨ての保険とは別で積立をしています。積立FXはドル資産をより進めるためにテスト的に実施していたものが円安で高パフォーマンスとなっているので継続していこうと思っています。こちらは、私のお小遣いの一部で運用しているものとなります。

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