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クレジットカードとは
クレジットカード（英語: Credit card）とは、商品を購入する際の決済（支払）手段の一つ。又は、契約者の番号その他が記載され、及び記録されたカードである。英語: creditとは、後払い、つけ払いのこと。 分割払い機能をもつものを、クレジットカード、一回払いのものをチャージカードと呼ぶこともある。 それに対して、即時払いのカードは、デビットカードと呼ばれる。 クレジットカードは、その前身も含めて、アメリカではほぼ150年の歴史がある。
wikiではこのように説明されいるクレジットカード。難しいことはおいておいて、今回はそのクレジットカードの仕組みにおいて、カードを作る際に選択をすることになる VISA／マスター／JCBなど 国際ブランドの違いをまとめたいと思います。
国際ブランドとは
クレジットカードを使おうとするときに、レジ近くにどのカードが使えるかが書いてあると思います。そこに書いてあるのは、例えば楽天カードが使えますとか三井住友カードが使えますではなく、VISA／Master／JCB などが書いてあります。これが基本的には「国際ブランド」です。ここで書かれていないカードは逆にその店舗では使うことはできません。このように店舗は加盟店として国際ブランドに加盟をしています。
私も初めてクレジットカード作り、初めて店舗で使うときは、使えるのか使えないのか心配でいつも「このカードは使えますか？」という質問をしていました。このあと、各ブランドについて記載していきますが、基本的には確実に世界中で使えるのは
- VISA
- Master
- JCB
使えるところは限られるが使えるところが多いものとして
- アメリカンエクスプレス
- ダイナース
- 銀聯
になるかと思います。初めてクレジットカードを作るのではあれば、VISA／Masterのどちらか一方か海外での利用は無い可能性が高ければJCB 、もしくは年会費無料で発行できれば、全てを網羅して作っておけば確実だと思います。
はじめてのクレジットカードについてはこちらを参照ください。
VISA
カード発行数世界１位
加盟店舗数世界１位
国際決済業務世界１位
と、クレジットカードといえばVISAと言うイメージも強いかもしれません。
VISAはVISA自体でのカード発行はしておらず、三井住友カードや楽天カードなどライセンシング契約をした企業がカード発行はしているのが特徴です。
MasterCard（マスターカード）
VISAに続き有名なのでマスターカードかと思います。
元々はヨーロッパで強いと言われていたが、現在はVISAと変わらないと言われている。
VISA同様カード発行はしておらず、三井住友カードや楽天カードなどライセンシング契約をした企業がカード発行はしているのが特徴です。
JCB
日本の会社が発行しているため、国内ではカード発行数が多い。
ハワイやグアム、韓国／台湾など海外旅行先でも使えるところはあるが、VISAやマスターカードほどでない。
JCB自体がカード発行もしており、日本の会社なのでサポートも充実している。国内で使う分にもほぼ問題ないので、２枚目／３枚目のカードとして作るのも良い。
アメリカンエクスプレス
ステータス系カードの代表格です。年会費が高いが、選ばれた人しか入れないカード、アメリカンエクスプレスのブラックカードなどが有名かと思います。
ステータスが得られるとともに、ホテルやレストランの優待サービスなどがあり、旅行や出張時の手荷物無料宅配サービスなどは便利です。
現在は一般の人でもグリーンカードは審査が緩和され入れるようになっています。セゾン系から出ているアメリカンエクスプレスの中には年会費無料のものもあります。
ダイナース
こちらもステータス系カードの代表格です。
年会費は高いが選ばれた人しか入れないカード。JCBと提携しているが、使える場所は限られる。
銀聯
中国へ行くことがあるなら作っておくと便利な銀聯。
日本国内でも中国人訪日観光客の増加により店舗に銀聯マークがあるところを見る機会が増えたかもしれません。
JCBのように、VISAやマスタカードにプラス１枚を考える際に、中国へ行くことがおおいのであれば選択肢の一つとして良いカードです。
どの国際ブランドで作れば良いのか？
使い方によるところはありますが、世界中で使えるという点では、VISAかマスタカードがやはり良いかとは思います。JCBは海外旅行など海外へは当面行かないということであれば、ポイントの貯めやすさや日本国内でのサポート体制などでは優位だと思います。
なので、VISA／マスタカードを１枚目で２枚目をJCBにする。もしくは、JCBを１枚目で作っておき、VISA／マスターカードを２枚目とする。というのも良いと思います。もしくは全ていったん年会費無料のところで作っておくというのも手だと思います。
でも詳細書いていますので参考にしてみてください。
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